私の子どものころは、梅雨のころにはどこにでもカタツムリをみかけました。
もっとも、カタツムリが好む場所があって、私の家の庭ならば、南面のちょっとトイレよりに植えられたヤツデの葉の上。雨上がりの朝、トイレに行きながら庭をのぞくと、「あ~今年もカタツムリがいる・・・」 そんな感じでした。
そしてその頃には、お友だちの家のアジサイの葉の上にも見かけました。 でも、1年中そこに居たわけではありません。他の季節にどこにいるのかなど、考えてもみませんでした。
チョウたちのように卵やイモムシの時代、カタツムリならば 変態しないのですから、生まれたての幼貝を見かける・・・ そんなことはありませんでした。 園芸少女でしたから、庭の隅から隅まで知っていましたが、卵も、幼貝も見ませんでした。
その頃に育った友人たちも見かけることはなかったでしょう・・・
それで、今、さてどこにカタツムリが・・・ と思うと・・・ ???
昭和30年代以前から変わらない、落ち葉の積もった場所のある、寺社の境内、公園、墓所。
崖地などで、むかしからの地面のままになっているところ・・・
そんなことを考えて、近所の色々なところを見たら、案外まだまだカタツムリは居ます。
私は、タンポポを保全している公園では、みどり公園課に公園の中の掃除をするときに、落ち葉を残してほしいとお願いしています。
コメントをお書きください
勃起不全 (水曜日, 29 4月 2015 11:17)
すごい!
バイアグラ、シアリス、精力剤などを買いたいなら、このサイトおすすめよ