いつまでも ツバキ?

欧米人に好まれるバラのような花姿のツバキ。毎年、この花の咲く早春を心待ちにしてきました。そしてぼとぼとと花首を落とし、桜と交代していくのを見てきました。今年は梅も遅かったけどツバキも遅くて、まだ咲き残りがあります。カメリアは平田暁夫先生の裝花の基本にあり、愛でるのも創るのも好きな花ですが、生家の庭には無かった花です。
欧米人に好まれるバラのような花姿のツバキ。毎年、この花の咲く早春を心待ちにしてきました。そしてぼとぼとと花首を落とし、桜と交代していくのを見てきました。今年は梅も遅かったけどツバキも遅くて、まだ咲き残りがあります。カメリアは平田暁夫先生の裝花の基本にあり、愛でるのも創るのも好きな花ですが、生家の庭には無かった花です。

 あっという間の4月も終わり、5月に突入です。元気になって野山を駆け回らねばなりません。母が生まれ育ち、私も縁あって、この土地に住み、親子2代のボランティア・・・。

 廻り廻って、母が病を得た年を越え、私も同じ病を得ないように努力する日々です。

 

 一病息災、腎症を28歳から共としてきた私は、何時も自分を見張るもう一人の自分がいて、可もなく不可もない人生を歩むように見張ってくれていますから、このまままだ10年は、執筆作業続行のつもりでいます。

 落ちるときはツバキの花のように朽ちることなくばっさりと・・・ が理想です。